学校に10回以上遅刻させたら、罰金60ポンド!保護者への罰則強化へ

小学校から一定の年齢(自治体によって異なる)になるまで、子どもの学校への送迎が親に義務付けられているここ英国では、遅刻といえば親の責任。
イングランド中部のスタッフォードシャーでは、遅刻の多い生徒の親たちに業をにやし、このほど罰則を強化する旨を発表。学期内に10回以上、無断遅刻させた場合、60ポンドの罰金を科すことが通達された。「デイリー・メール」紙が伝えた。
これを21日以内に支払わない場合、罰金は120ポンドに増額されるという。
今までは、学期内の遅刻が20回を超える場合に罰則が適用されていたが、一気に厳しくなったことになる。
「常習犯」は、裁判所からの呼び出しを受けることもあり、この2年で、同自治体内では184家庭がその対象となったことも明らかになった。
ただ、例えばシングル・マザーが奮闘する家庭で、子どもが遅刻を繰り返しているケースなどにも、容赦なく罰金が科されるというのは厳しすぎるのではないか、といった声も一部では聞かれている。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)