■不動産価格の高騰が続いていたロンドンでは、今や住宅を初めて購入する人(first time buyer)の4人に1人が、50万ポンド以上の物件を購入せざるを得ない状況にあるという。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
この10年間で、ロンドンの不動産価格は61%上昇。それに伴い、50万ポンド以上の物件購入者は2007年ではわずか4%、2012年で8%だったのに対し、現在は25・9%に上っている。
昨年、英国では不動産購入時の印紙税の見直しが行われ、初めて住居を購入する人に限り、価格が50万ポンドまでの不動産について、30万ポンドまでは印紙税が免除されることになった。このため、購入者の中では50万ポンドがひとつの目安になっているという。
ロンドン副市長は「住宅を増やすよう政府に働きかけ、9万戸を建てるための資金を確保した」と胸を張るが、住宅価格が本格的に下がり始めるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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