ヴィーガンの客にこっそり肉混入…シュロップシャーのイタリア料理店に殺害予告

0111 2■イングランド北西部、シュロップシャー県のイタリアン・レストランでヴィーガン(動物性のものを一切使わない絶対菜食主義)の客の料理にこっそり肉を混ぜて提供した模様をフェイスブックに掲載し、非難を受けていたシェフがレストランを退職したことが分かった。英各メディアが報じた。
写真:ローラ・グッドマンさん(Facebookより)。

 事の発端は先月末のとある土曜日のこと。シュロップシャー県シフナル(Shifnal)にあるイタリアン・レストラン「カーリーニ(Carlini)」の共同経営者兼ヘッドシェフのローラ・グッドマン(Laura Goodman)さんがフェイスブックに「退屈なヴィーガンのグループが店にやってきた。彼らの料理に肉を入れてやったわ」「敬虔で偏見に満ちたつまらない人たち。私が1日かけて作った料理をヴィーガン料理だと信じたまま帰った」とつぶやいた。
 それを読んだ人たちから「酷い」「気分が悪くなる」など一斉に抗議の声が上がり、グルメサイト上での同店の評価は最低点の1つ星であふれた。年が明けても騒ぎが収まる様子はなく、それどころかグッドマンさんの元には殺人予告まで届くようになったという。グッドマンさんのパートナーは「彼女には休養が必要だ。頭を整理するためにも一旦ビジネスから距離を置いて何が起こったのかをよく考える必要がある」とコメントし、グッドマンさんが同店を辞めたことを報告した。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)