日本特有の「飲みニケーション」文化が、なぜ日本ではビジネスシーンで大きな役割を果たしているかについて英「インディペンデント」紙電子版が解説を試みている。
仕事後に飲酒のために出かける行為は、英国に比べ日本では格段に大きな意味を持つと同紙は説明。フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール「INSEAD」客員教授のエリン・メイヤー氏のベストセラー著書『The Culture Map: Breaking Through the Invisible Boundaries of Global Business(邦題:異文化理解力―相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養)』の中では「日本人ははっきりとものを言わない文化の中で生きており、多くの人は就業時間中に自分の意見を十分に言わない。しかし飲み会になると人間関係構築はずっと円滑になり、同僚やビジネスパートナー、顧客からの信頼を得やすくなる」と述べていることを取り上げている。
また同氏は「ビジネス・インサイダー」紙への寄稿で「日本文化の中ではグループの調和を優先し、あからさまな対立を避ける傾向があるが、飲み会は自分の率直な考えを表現する機会となっている」とも書いている。日本ではお酒を飲めば飲むほど信頼関係が強くなっていくと、西洋文化と日本文化の違いを明らかにした。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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