ワイングラス巨大化!1990年代の2倍の大きさに

年末年始、お酒の過剰摂取が続いたことを反省している人は少なくないだろうが、飲みすぎたのは、あなたのせいばかりではないようだ。
ワイングラスが年々、大きくなり、一度に多量のワインがそそげるようになっていることが明らかになった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
ケンブリッジ大学の調査チームが、博物館内にあるグラスや、グラス・メーカーの商品カタログに掲載されているグラス、王室の備品録に記載されているグラスなど、411種のグラスについて、年代と大きさを調査。
その結果、次のようにワイングラスが大型化していることが判明したという。

●1700年代…66ミリリットル
●1800年代…100ミリリットル
●1900年代…160ミリリットル
●1990年…230ミリリットル
●2000年…300ミリリットル
●2017年…449ミリリットル

1990年と2017年を比較すると、この27年間で約2倍にもなっていることが分かり、「ちょっと1杯」とは言えない量になっているとして懸念が寄せられている。
グラスの中には860ミリリットルで、ワイン1本すべてがそそげるものさえあり、人々のアルコールの過剰摂取を助長していると指摘されている。
実際、同じ量のワインでも大きなグラスにそそがれたほうが、人は飲みきるのが早いという統計結果もあるとされ、ワイン業者、パブ経営者は、故意にワイングラスを大きくしているといわれても、否定できないようだ。
断酒とまではいかずとも、減酒をめざす人は、まずはグラスを小さめにするといいかもしれない。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)

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