シャツのボタンがひとつ取れたとき、ボタンを縫い直すよりも、そのシャツを捨てて、新しいものを購入する英国人が少なくないことがわかった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
2,072人を対象にした調査で、英国人のうち4人に1人はボタンを縫うことができないといい、10人中6人は裁縫に自信がなく、10人中5人はいざとなったら母親に助けを求めると答えたという。男女比では、裁縫が出来ないと答えたのは、女性が15%だったのに対し、男性は33%に上った。
3分の1以上の英国人はズボンの裾直しをすることが出来ず、4分の1の人はほつれを直すことが出来ないことも判明。5分の1の人は、もしボタンを失くしたら新しい服を購入すると回答。また裁縫が出来ない55%の人が、裁縫が出来たらいいのにと願望を寄せており、裁縫の仕方を学びたいと意欲のある人は60%に達した。
昨年英国では、直せばまだ着られる衣類を処分し、『不必要』に購入された衣類金額は約30億ポンドを記録。また、家で簡単に直せる程度の欠陥がある衣類のうち、2億6,000万点の衣類が捨てられたか、チャリティショップや知人に譲られたことも明らかになった。
今回の調査を依頼した、心臓系疾患に取り組む慈善団体「ブリティッシュ・ハート・ファンデーション」では、同組織の運営するショップで衣類を購入して、裁縫の練習に使ってほしいと呼びかけている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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