高齢カップルの離婚増加…オンラインデートの功罪

英国の統計局によると、65歳以上の夫婦の離婚原因としてオンラインデートの普及が挙げられるという。「デイリー・テレグラフ」紙が報道している。 男女ともに65歳以上の離婚は「silver splitter」と名づけられているが、過去数年で明らかに増えているといい、インターネットの利用率の増加と重なるという。
2005年から2015年にかけて年金をもらう世代(65歳以上)の離婚者は男性では8, 059人から8,697人に増加、女性では4,654人から5,554人に増えていることが判明した。
一方、統計局が今年初旬に公表したデータによると高齢者のインターネット利用は若者に追いついてきているという。2017年には78パーセントの65歳から74歳の人々がインターネットを活用していることが分かり、2011年の調査の52パーセントにくらべると大きな変化となっている。
家庭法に関する法律事務所の担当者は「高齢者の離婚の原因としてインターネットが挙げられるケースが増えている」と述べており、特にここ2~3年でその傾向が顕著であると説明。
「例えば、男性が出張だとみせかけて、数千マイル離れた場所に何度も訪れていたが、実はインターネットで知り合った女性と会っていたことを妻が見つけたというケースもあった」としている。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)

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