■ 英国を代表する朝食「イングリッシュ・ブレックファスト」や、パブの定番「バンガーズ&マッシュ」など、人々に広く愛されるソーセージ。近年、がんのリスクが指摘されていたが、調査の結果、英国製のソーセージには発ガン性の物質が含まれないことが証明されたという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えている。
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日本人には不人気な英国製ソーセージだが、慣れるとまた違った趣があり、ファンになる人も多い!? © cookbuzz
世界保健機関(WHO)が2015年、ソーセージやベーコン、ハムなどの加工肉(processed meat)の摂取とガンのリスクの可能性を指摘してから、およそ2年。クイーンズ大学ベルファストが、「Tesco Finest」「Asda Extra Special」「Heck」などを含む117銘柄を調査した結果、このうち97パーセントは発がん性物質とされる硝酸塩(nitrates)や亜硝酸塩(nitrites)を含んでいないことがわかったという。
ソーセージを安心して食べられるようになったと言っても、これは英国スタイルのものに限っての話で、ドイツで人気の「ブラートヴルスト」は保存料として硝酸塩や亜硝酸塩が使われているとされる。
WHOは2年前、1日あたり50グラム(ソーセージ1本以下)の加工肉を食べると、大腸がんのリスクが約20パーセント高まると発表していた。研究員のマリー・キャントウェル氏は、「英国のソーセージが他の加工肉と異なるということは明らか」とし、「硝酸塩や亜硝酸塩が添加されているかいないかという大きな違いを明確にすることなく、加工肉全てにリスクがあるかのように報じられた。そのため、消費者は明確に違いを理解していない可能性がある」とコメントしている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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