最近の結婚事情…10人に1人は妻の苗字に変更

このほど結婚70年を迎え、内外から祝福されたエリザベス女王とエディンバラ公フィリップ殿下。この二人が結婚した歳、女王が殿下の苗字マウントバッテンを名乗ることを拒否し、フィリップ殿下とのあいだにしこりが残ったとされているが、調査によると最近の男性は結婚に際して伝統的な慣習にあまり執着していないという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。
ロンドン・ミント・オフィスによる調査で、若い男性の10人に1人が女性側の苗字を名乗っていることがわかった。
英王室では、エリザベス女王が結婚してからもウィンザー姓のままであることを選択した際に、フィリップ殿下は「私は国の中で唯一自分の子供に苗字を継承させることができない男だ」と大いに嘆いたとも伝えられる。
しかし今や、若い夫婦で男性側の苗字を名乗っているのは72%にとどまり、55歳以上の夫婦のそれが97%以上という数字と比べると大きな変化となっている。
2003人の成人を対象にした調査のうち、11%は男女両方の姓をとり、ハイフンでつないで名乗る形態をとることで落ち着いたという。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)