英国には、世界的に知られる美術館や博物館が複数あるが、盗難のほか、『行方不明』となっている貴重なコレクションが少なくないことが発覚。総額にして100万ポンド以上に達するという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
例えば、大英博物館では、75万ポンド相当のカルティエのダイヤモンドリングが『行方不明』になっている。所蔵品の管理方法に問題があると見られ、何千品、何万にも及ぶ所蔵品のうち、所蔵場所が明確に定められておらず、学芸員自身も、把握しきれていなのが実情だ。
「Sky News」が入手した統計によると、科学博物館、大英博物館、ロンドン自然史博物館に所蔵されているコレクションの中から、現在600品以上が盗難にあったか、『行方不明』となっていることが明らかになった。
科学博物館の現状はかなり深刻で、所蔵品のうち5315点は所蔵場所不明の状態だと報告されている。2010年以来、盗難にあったと見られる所蔵品の総額は8万ポンドに達するという。
しかし、芸術評議会の主任は「Sky News」に対し、「統計結果は危惧されるものではなく、我々の防犯システムは大変優れたものだ」と強気に弁明している。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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