■妊娠中に肉を食べなかった母親から生まれた子供はタバコやアルコール、さらには薬物などに手を出しやすいという衝撃的な調査結果が報じられた。英メトロ紙(電子版)が伝えた。
調査は15歳を超えた子供を持つ5000人の英国人の母親を対象に実施された。その結果、妊娠期間中に全く、またはほとんど肉料理を口にしなかった母親から生まれた子は肉料理をしっかり食べていた母親から生まれた子と比べ、15歳の時点で3倍近くの子がタバコや薬物(大麻)使用の経験があることが分かった。
調査を実施した「アルコール乱用と依存に関する国立研究所(米国メリーランド)」のジョセフ・ヒベルン博士(栄養神経学)は「妊娠期間中に野菜中心の食生活を送っていた女性から生まれた子は15歳に成長した段階で物質乱用の要素を持って生まれてくることが分かった。これは妊娠期間中、母親が十分にビタミンB12を摂取していなかったことに起因していると考えられる」と結論づけている。
博士は「妊娠中の栄養素不足は赤ちゃんの脳の発達に悪影響を及ぼす。肉を食べた方が良いという意味ではなくビタミンB12が不可欠という意味だ。なのでベジタリアンの人はビタミンB12のサプリメントを利用すればいい。肉食でも菜食でも成人なら普段は全く問題はない。あくまでも妊娠期間中の話だ」とコメントしている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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