辛抱強く、そして行儀よく並ぶことで知られてきた英国人だが、ここのところ、気が短くなりつつあるようだ。列の待ち時間の限度は5分54秒で、それを超えると腹を立てて諦めてしまうという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
「University College London」の研究チームによる調査結果では、英国人は6人以上並んだ列を避け、並んでいるあいだも前後の人とは少なくとも6インチ(約15センチ)以上の間隔がないと嫌だと感じる傾向があり、6という数字がキーナンバーであることも判明したとされている。
一方、英国人を静かに待たせるコツは、テンポの良いヒット曲をBGMに流しつつ、列の解消のためにスタッフが忙しく立ち働くなど頑張っているということをはっきりと見せること。
そして、列でのご法度は、順番抜かしは当然ながら、「お先にどうぞ」と言われて先に進むのも、他の人々の不公平感を煽るのでダメ。並びながら会話に夢中になるのも周囲を不快にさせるからNGという。
研究を行ったエイドリアン・ファーナム教授は「列に並ぶ心理の研究は英国文化を解明する鍵となる」と、研究目的について説明している。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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