ロンドン市内で続発する硫酸などの強酸性物質を使った襲撃事件。23日には東ロンドン、ストラトフォードにあるショッピングモール「ウェストフィールド」付近で、通行人6人が酸をかぶって負傷した。英メディアが伝えた。
23日の夜、対立する2つの不良グループが衝突。いずれかのグループがまき散らした有害物質が、その場に居合わせた一般人に降り注ぐ格好となった。
目撃者の男性は、「攻撃は特定の人を標的にしたものではなく、群衆に向けられていた。顔に酸がかかった男性は、『目が見えない! 目が見えない!』と叫び続けていた。彼は視力を失ったかもしれない。周囲にいた人にとって、それは恐ろしい瞬間だった」と生々しい被害状況を語った。
また、被害にあった男性とその友人が「酸を洗い流すんだ!」とトイレに駆け込んでいく緊迫した様子も、飲食店に勤務する男性が目撃している。警察は傷害の容疑で15歳の少年1人を逮捕した。
警察はテロ関連の事件ではないと発表したものの、頻発する酸攻撃事件は収束の兆しが一向に見えない分、市民の不安は募るばかりだ。
By 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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