ジェーン・オースティンの新10ポンド札、流通開始!

JA裏面はウィンストン・チャーチル元首相のデザインで、昨年9月から流通が始まった5ポンド札に続き、本日より、10ポンド札の流通がスタートしたことを各メディアが報じている。
新10ポンド札についても、従来の綿(コットン)からポリマー(プラスチック製)へと素材が変更となっている。また、新5ポンド札同様、特定の宗教の信仰者や「ヴィーガン」(完全採食主義)の怒りをかうのを承知で動物性油脂が製造過程に使われているという。
裏面にえがかれた、英国の人気女流作家、ジェーン・オースティン(1775~1817)の肖像が美化されていると物議を醸すなど、発行前から話題の多い新紙幣。イングランド銀行では昨年から印刷を開始し、すでに2億7,500万枚が刷り上り、出番を待っているところとされている。一部のキャッシュ・マシーン、小売店で流通が始まったが、「レア」な通し番号の新札は、またもやコレクターたちのあいだで高値で取引されるようになると見られている。
現在流通している10ポンド札は2018年春に使用停止となる予定(詳細は、停止日の3ヵ月前に発表される)。
なお、「BBC」のウェブサイトに掲載されていた、新10ポンド札の偽造防止の主な工夫点は次のとおり=右写真。
1 透明な楕円形の「窓」にエリザベス女王のすかし模様。
2 ジェーン・オースティンの眠る、ウィンチェスター大聖堂のすかし模様(表はゴールド、裏はシルバー)
3 紫からオレンジへと色がグラデーションになっている羽ペン
4 「Ten」か「Pound」の文字が見えるホログラム
5 3Dにも見える王冠のホログラム
6 拡大鏡でなければ見えない極小の文字、数字
7 本をかたどったフォイルの飾り(イニシャルはJA)
8 「Bank of Engalnd」の文字は、注意深くさわってみると、盛り上がっているのがわかる印刷技術を使用

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