2009年に日本で初めて発見されたカンジダ症の新型が、英国内で200人以上の入院患者から確認された。感染者が死に至る可能性もある新型カンジダ症だが、多くの場合、自分がカンジダ菌の保菌者であることに気づかないという。「デイリー・メール」紙などが取り上げた。
今回は死に至るような深刻なケースは報告されず、事態は落ち着いたと報じられている。ただ、この感染症が日本で発見されたという理由で「Japan Fungus」と呼ばれ、報道があるたびに日本の名前を出されるため、まるで日本が悪いといわれているようで何とも肩身が狭い。