英国も対象! コカ・コーラ、化学物質混入でリコール

■コカ・コーラ社はヨーロッパの一部で化学物質の含有量が「高水準」であることを理由に、飲料のリコールを開始した。当初、英国での販売商品は対象外とされていたが、英国も対象に含まれることになった。英各メディアが報じた。

※写真はイメージです。

リコールの対象地域は、当初ベルギー、ルクセンブルク、オランダ等に限定されていると説明されていたが、英国も対象地域に加えられることが報じられた。化学物質は「クロレート(chlorate)」と呼ばれるもので塩素系消毒剤が水処理や、食品加工に使用される際に生成されることがある。

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広報担当者はBBCに「専門家の分析では消費者へのリスクは非常に低いと結論づけられている」と語った。対象製品は「アップルタイザー」「コカ・コーラ オリジナルテイスト」「コカ・コーラ ゼロシュガー」「ダイエットコーク」「スプライトゼロ」で生産コード「328 GE」から「338 GE」のもの。同社の製品がお手元にある場合は念のためご確認いただきたい。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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