意外と質素…チャールズ3世の朝ごはんはコレ! その1

■カミラ王妃(77)の息子トム・パーカー・ボウルズさん(49)が、チャールズ国王(75)とカミラ王妃が朝食に何を食べているかを明かした。それは過去数百年の王族の朝食とは随分異なる内容だった。「ミラー」紙(電子版)が伝えた。

食の評論家で作家のトム・パーカー・ボウルズさんは10月4日、BBCの朝の番組「ブレックファスト」に出演。チャールズ国王とカミラ王妃がどのように朝を迎え、何を最初に食べるかを語った。王室の食事といえば、さぞかし豪華な料理の数々を思い浮かべるかもしれないが、トムさんは母親のカミラ王妃は意外にもシンプルなポリッジ(オートミール)=写真=を朝食として楽しんでいると明かした。「ブレックファスト」司会のチャーリー・ステイトとナガ・マンチェッティとの会話の中で、トムさんは「寒い冬の朝、国王夫妻は温かいポリッジを食べ、王妃が飼育しているミツバチから採った自家製のハチミツをたっぷりと添える」と話した。レシピはスコットランド産のポリッジオーツ、全脂乳、塩ひとつまみ、そしてハチミツというシンプルなものだという。

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また、自身の最新料理本『Cooking and the Crown』についても言及。同著では、1837年に始まったヴィクトリア女王の時代からエドワード7世、そしてチャールズ国王夫妻に至るまでの王室の食文化の歴史を紹介している。トムさんは過去の王族の食にも触れ、特にヴィクトリア女王の時代における豪華な宴会について振り返り、女王が6品ものコース料理を楽しんでいたことなどを語った。夕食は2種類のスープに始まり、魚料理、前菜、ロースト肉や華やかな料理の組み合わせ、さらにウズラなどの小さな鳥のロースト、そして最後に野菜やデザートが提供されたといい、健康を意識したチャールズ国王とカミラ王妃の食生活と対照的だという。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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