■100歳の誕生日に杖を使わず御嶽山に登った日本人女性が、116歳で世界最高齢者として認定された。英各メディアが報じた。
兵庫県芦屋市内の介護施設で暮らす糸岡富子さん(116)が、ギネスブックにより世界最高齢者に命名された。富子さんの好物はバナナ。毎朝カルピスを飲んでいるという。何十年もの間山登りを続けており、100歳を超えた後には特に困難として知られる芦屋神社や、標高3067メートルの御嶽山に杖を使わずに登った。富子さんは1908年5月23日に大阪で生まれ、高校時代はバレーボール選手だった。20歳で結婚し2人の娘と2人の息子がいる。1979年に夫が亡くなった後は奈良で1人暮らしをしていた。自身が世界最高齢者になったことを知らされたとき、富子さんいつも介護スタッフに言うように「ありがとう」と答えたという。
102歳英人女性、初スカイダイビング
サフォーク在住のマネット・ベイリーさんが25日、102歳の誕生日を祝うために初スカイダイビングに挑んだ。マネットさんは100歳の誕生日の際にも、シルバーストンでフェラーリを時速130マイル(208キロメートル)で運転した。
ダイビング成功後、BBCのインタビューに対し「80歳や90歳に近づいている人たちに言いたいの。何かを諦める必要なんかないのよって」と答えた。ダイビング挑戦のきっかけは友人の父親(85)がダイビングに成功したと聞かされた時。「85歳の男に出来るんだったら私に出来ないはずがないもの」と言って笑った。ソファに寝っ転がってユーチューブ見てる場合じゃなさそうだ。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)