今年7月に4歳になったウィリアム王子夫妻の長男ジョージ王子が、いよいよ学校生活を開始。同王子がロンドン南西部のバタシー地区にある私立のプレスクール「Thomas’s London Day School(Thomas’s Battersea)」に通うことは既にお伝えしたとおり。各メディアがこぞって、同校について取り上げている。
学費は年間1万9.884ポンド(現為替レートで約280万円)にのぼることなどに加え、
「デイリー・メール」紙が伝えたところによると、学校の評判はその高額な教育費に見合ったものなのか気になるところだが、「非常に入学が難しく人気のある学校」で「お金で買える最高の英国教育を受けられる場所」と、「Good School Guide」で絶賛されているという。
さらに、「Thomas’s London Day School」は1971年に開校した新しい私立校であるものの、現在バタシー、クラパム、フルハム、ケンジントンの4ヵ所に校舎があり、イートン校やマールバラ校、ウィンチェスター校といった名門パブリックスクールへ多くの生徒を送り出しているとも報道されている。4~13歳までの児童が通う同校の生徒数は540名ほど。
子どもが生まれたら、すぐに入学希望の申請手続きを行わないと入学できないほどの人気ぶり。
第3子を妊娠中で、つわりがひどいとされるキャサリン妃が、ジョージ王子の送迎をすることができるのかどうかについても関心が集まっている。