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本日からテート・ブリテンで始まった「ターナー賞展」では、4人の受賞候補の作品を展示している。そのうちの1作品が「仰天の作品」として話題となっている。「デイリー・メール」紙が伝えた。
ターナー賞は、50歳以下の英国人、あるいは英国在住の美術家に対して毎年贈られる賞だが、毎年、「controversial」(論争の的になる、物議をかもす)な候補作品が選ばれることでも知られる。賞金は2万5,000ポンド。
候補の1人であるアンセア・ハミルトンさんの作品は、裸の男性の「お尻」で、それを両手で掴んでいる彫刻。高さはなんと4.9メートル。鑑賞者はちょうど股の間あたりに視線がいくことになるという衝撃的な作品だ=写真(「デイリー・メール」紙より)。
これは彼女の手がける「Project For A Door」シリーズの一環で、「作家自身のフェティシズムを、シュールレアリスト的感覚でポップカルチャーに落とし込んだもので、デジタル世界での性的イメージに強烈な存在感を持たせた」と解説されているが…。
同展は来年1月2日まで開催。受賞結果は12月5日にBBCで放送される予定。
ロンドンを訪れる人は、この巨大な作品をその目で確かめに行ってみては?

Turner Prize 2016