昨年のEU離脱を巡る英国の国民投票で、離脱派が勝利をおさめてから半年が経った。開票直後は離脱派に投票した人から後悔の声も聞かれたが、現在、英国民の過半数が「早く離脱したい」と考えているとするアンケート結果を「デイリー・メール」紙が伝えている。
リサーチ会社「ICM」による2,009人を対象にしたアンケートによると、54%の人が「できるだけ早く『50条』(※)を発動させるべき」と答え、反対派は20%にとどまった。
投票前、残留派が優勢だった労働党支持者でさえも、現在は42%が離脱推進派、残留派は29%という結果となった。
離脱派を率いた前ロンドン市長で現在は外務大臣であるボリス・ジョンソン氏は、「英国は268もの国・地域と対外コネクションを持っており、世界で3番目に活発に外交を行っている国」であるとし、離脱しても外交に問題はないという考えを強調した。
今後の政府の一挙一動がさらに注目されることとなるだろう。
※Article 50…EUについての基本条約であるリスボン条約は、第50条で、加盟国の離脱に関する手続きを定めている。


























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