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英王室の深い悩み…次期国王の妻は「女王」として戴冠する?

エリザベス女王の90歳の誕生日を祝う一大イベントが行われたり、ケンブリッジ公夫妻が、ジョージ王子とシャーロット王女を連れてカナダを公式訪問し、大フィーバーを巻き起こしたりと、今年も英王室は良い話題にこと欠かなかった。しかし、そうしたニュースの陰で、王室関係者を悩ますある問題について、まだまだ答えが見つかりそうにないことを「デイリー・メール」紙が、「加工写真」付きで伝えている(写真は「デイリー・メール」紙より)。
1936年、エリザベス女王の伯父であるエドワード8世が、離婚歴のある米女性、ウォリス・シンプソンさんとの結婚を選んで退位してから80年。チャールズ皇太子の「妻」である、コーンウォール公夫人カミラさんも離婚歴があるため、チャールズ皇太子とカミラさんの再婚は英国教会の教会では行われなかった。
英君主は、今のところ、英国教会の長でもある。チャールズ皇太子が即位する場合、カミラさんの存在が問題になることは2005年にふたりが「再婚」した時から分かっていたこと。
カミラさんを「女王」とするのか、また、戴冠式でカミラさんにも「戴冠」させるのか。有識者からなる委員会で討議が続けられているものの、答えはまだまだ出そうにないことを報じるにあたって、「デイリー・メール」紙は「加工写真」を掲載。チャールズ皇太子とカミラさんが、それぞれ「戴冠」している様子を画像にしてあるのだが、日本で皇室メンバーの写真に、こうした「加工」をほどこすなど言語道断。両国のメディアの報道姿勢について、きわめて大きな違いがあることを改めて認識させられた。

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