英国政府は、紅茶やジャム、ビスケット、ウィスキー、ジンといった英国ならではの食品・飲み物を輸出することが英国経済を活性化させる鍵だと考えていることを公表した。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。
18日にパリで行われたトレード・フェアのあいさつで、環境大臣のアンドレア・レッドサム氏は、食物輸出が今後5年間で29億ポンドの経済効果を英国にもたらすだろうと推定した。
来年春に始まる離脱交渉に先駆け、環境・食料・農村地域省は「International Action Plan for Food and Drink」という計画を立ち上げた。それによると18ヵ国にまたがる9つの市場を、英国の商品の売り込み先として最適とみなし、攻勢をかけていく意向という。その市場には日本も含まれており、アフタヌーンティーなどの伝統的な英国の文化へのあこがれが強いことが理由に挙げられている。
またメキシコでは英国産ウィスキーとジン、オーストラリアとニュージーランドではビールとサイダーの需要が増加していると報告されている。
実際に食料品が貿易の要となるかどうかはまだわからないが、英国が必死であることだけは間違いなさそうだ。


























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