EU離脱の結果となった国民投票後、キャメロン首相が即刻辞任宣言を出し、英国では次期保守党党首、すなわち首相の候補選びが加熱している。そんな中、「entryist」(エントリスト)と呼ばれる人々の活動が問題になっていると「デイリー・テレグラフ」紙が報じている。
「Entryist」とは、自分が支持していなくともある政党や組織に加入して投票権を得るなどし、特定の人を失脚させようとする人たちのこと。
このたび、反ボリス・ジョンソン派が、保守党でジョンソン氏が次期党首に選ばれるのを阻止するために、同じく反ボリス派の人々に呼びかけ保守党に入党させる活動を行っているというのだ。ちなみに保守党への入党時にかかる費用は25ポンド。
これを重くみて、保守党は今週にもこの活動への対策を講じる予定で、新規入党者には次の党首選への投票権を与えないなどの措置がとられると見られている。
離脱派と残留派の抗戦の一部であることは間違いなさそうだ。英国を二分してしまった投票結果の影響は今後も計り知れない。



















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