■ がん治療が効果を示し、米国への公式訪問を成功させるまでに健康を取り戻したチャールズ国王(77)。同王は、以前から健康意識の高い食習慣を取り入れていることで知られているが、改めてそのこだわりについて「ミラー」紙(電子版)が報じた。

チャールズ国王が、以前から積極的に取り入れているのが「抗炎症作用」のある食品。国王が特に好んでいるとされる食材の一つが「野生のキノコ」だという。カミラ王妃の息子で料理評論家のトム・パーカー=ボウルズ氏は著書の中で、「母と義父(チャールズ国王)にとって野生キノコは半ば執着ともいえる存在」と紹介。森でのキノコ探しでは互いに競い合うこともあると証言している。また、元王室シェフのダレン・マグレディ氏によれば、国王のお気に入り料理の一つは「野生キノコのリゾットとオーガニック・ラム」。国王自らスコットランドのバルモラル城周辺を案内し、シェフたちに良質なキノコの見分け方を教えていたと振り返っている。キノコには強力な抗酸化成分「エルゴチオネイン」が豊富に含まれ、細胞の損傷や炎症を抑える効果が期待されている。
さらに、チャールズ国王はサーモンやサバなどのオメガ3脂肪酸が多く含まれる青魚も好むことで知られる。ただし、国王はBBCの取材で、「長年、週2日は肉と魚を食べず、さらに1日は乳製品も控えている」と語っており、食べ過ぎには注意しているようだ。
そして、飲み物ではコーヒーよりも緑茶を好むという。緑茶に含まれるポリフェノールの一種「EGCG」は、炎症抑制や代謝改善、美肌効果などで注目されている。加えて、国王はお茶の淹れ方にも強いこだわりを持ち、「緑茶は70度、アールグレイやイングリッシュ・ブレックファストは100度で淹れるべき」と側近に指示を出しており、温度計で厳密に管理されているという。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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