■4月27日から30日までの日程で米国を公式訪問する英国のチャールズ3世とカミラ王妃が、英国を出立した。英国君主による米国への国賓訪問は、2007年にエリザベス2世が訪れて以来。米国が独立250周年を迎える節目を前に、両国の関係強化を図る狙いがある。トランプ大統領夫妻出席の報道関係者との晩餐会で発砲事件が起こったばかりで安全面への懸念も指摘されたが、訪問は予定通り実施される。各メディアが報じた。

夫妻はまず首都ワシントンD.C.を訪れ、初日の27日にはドナルド・トランプ夫妻と私的なティータイムを行うほか、ホワイトハウス敷地内の視察や英国大使公邸でのガーデンパーティーに出席する。翌28日には正式歓迎式典が行われ、軍による儀仗や21発の礼砲、軍楽隊による両国国歌の演奏などが予定されている。夜にはホワイトハウスで国賓晩餐会も開かれる。同日、チャールズ国王は米上下両院合同会議で演説する予定で、英国君主としては1991年以来の機会となる。一方、カミラ王妃は教育関連イベントに参加し、文化交流を深める。
29日にはニューヨークを訪問し、同時多発テロの追悼施設を訪れて遺族や救助関係者と面会するほか、文化・ビジネス分野の関係者とも交流する予定だ。30日には再びワシントンに戻り、両国の戦没者に献花した後、バージニア州で地域文化に触れる行事に参加する。このあと、同国王夫妻は北大西洋にある諸島で英国の海外領土であるバミューダ(Bermuda)を訪れ、5月2日に帰英する。
今回の訪問ではカリフォルニア州に住むハリー王子夫妻との面会は予定されておらず、加えて、故エプスティーン受刑者の性犯罪事件の被害者との面会も見送られる見通しとなっている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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