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故エリザベス女王…アンドリュー氏の潔白を信じて疑っていなかった!

■英国の故エリザベス女王が、生きていれば今年100歳になるのをうけて、様々な報道がなされている。晩年まで次男アンドリュー氏(66)の潔白を信じ続けていたとする新たな王室伝記の内容が明らかになった。情報サイト「レイダー」が報じた。

女王は2022年9月、96歳で死去したが、故ジェフリー・エプスティーン元受刑者に関連する一連の疑惑について、アンドリュー氏に不正行為はなかったと考えていたとされる。著者ヒューゴ・ヴィッカーズ氏は近著で、女王が一連の報道や証言にもかかわらず、息子の不適切な行為を信じていなかったと指摘する一方、アンドリュー氏の問題が晩年の女王に大きな苦悩を与えていたとも記している。女王は将来を案じ、王子が関わる財団設立を検討していたという。

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伝記によると、女王は生前、アンドリュー氏に対する疑惑を受け入れていなかった。同氏はこれまで一貫して疑惑を否定し、2022年にはニューヨークでの民事訴訟で、約1500万ドルとされる金額で和解したが、責任は認めていない。2019年にBBCの「ニュースナイト」で行ったインタビューが強い批判を浴びたことで、問題はさらに注目を集めた。女王は、世論の厳しい視線が強まる中でも息子への信頼を維持していたという。王室関係者は「女王は亡くなるまでアンドリュー氏の無実を信じており、その考えが揺らぐことはなかった」と証言する。また「女王にとってこれは極めて個人的な問題であり、まず息子として見ていたことが判断に影響していた」とも語られている。

女王の死後、チャールズ国王はアンドリュー氏の軍の名誉職や後援団体の役割を剥奪し、公的な立場を大幅に縮小した。アンドリュー氏は現在も王位継承順位にとどまるが、王子の称号すらはく奪された。今回の伝記は、王室スキャンダルの中で、母としての思いと国家元首としての立場の間で揺れた女王の姿を浮き彫りにしている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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