■性犯罪で有罪とされたものの、獄中死した米富豪ジェフリー・エプスティーン元被告(故人)に紹介された未成年と性的関係を持ったという疑惑に加え、2010年と2011年に、貿易特使としての公式業務で得た機密情報をエプスティーン元被告に漏洩した可能性を疑われていた、元王子、アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザーが逮捕された。BBCほかが報じた。

チャールズ国王の弟ながら、「ヨーク公爵」の称号などを返上、「王子」の称号もはく奪されたアンドリューが、このほど移り住んだサンドリンガム・エステートの自宅でついに逮捕される事態となった。元警視庁上級幹部のダル・バブ氏は、ここ数週間で圧力が高まっていたと指摘。逮捕により警察はコンピューター機器や書類、写真など幅広い証拠にアクセスでき、所有または使用する住宅や関連施設の捜索も可能になると説明した。
さらに、警察問題の解説者であるダニー・ショー氏は、アンドリューを拘束できるのは最長96時間だが、通常は12〜24時間以内に起訴または保釈されるケースが多いと述べた。拘束中は、取り調べを待つ間、ベッドとトイレのみの留置施設に収容され、元王族であろうと特別扱いはないとしている。
一方、今回の逮捕をめぐっては依然として不明点が多い。テムズ・ヴァレー警察は公職不正行為の疑いで身柄を拘束したとしているが、具体的な容疑内容や逮捕に至った情報、現在の収容場所、正式な取り調べが行われたかどうかなどの詳細は明らかになっていない。捜査の進展に関心が集まっている。奇しくも今日はアンドリューの66歳の誕生日。アンドリューを目にかけていたエリザベス2世がこの世にいないことだけが救いといえるかもしれない。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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