■英王室で長年仕えた元執事が、故エリザベス女王とコーギー犬をめぐる微笑ましいエピソードを明かした。同女王は生涯にわたりコーギーを愛し続けたことで知られるが、王室内でその数の多さが話題になることもあったという。「マリ・クレール」誌(電子版)が伝えた。

元執事ポール・バレル氏は、新著『ザ・ロイヤル・インサイダー』で、故エリザベス女王に仕えていた当時の日々を回想。同氏の朝一番の仕事はコーギーたちの散歩だったが、「犬のふんを拾う時間がなく、庭師には迷惑をかけていたに違いない」と苦笑交じりに綴っている。女王は大の動物好きで知られたが、バレル氏によると、寝室、さらにはベッドにまで犬を招き入れることを好んでいた。一方で、同じベッドで眠る故フィリップ殿下はそれをあまり快く思っておらず、「またあの犬たちか」と小言を漏らすこともあったという。
フィリップ殿下がある日、「どうしてそんなにたくさん飼う必要があるんだ」と尋ねた際、エリザベス女王は得意のユーモアある切り返しで「だって、可愛くて集めたくなるでしょう?」と答えたという。同殿下も、あきれるほかなかったようだ。夫妻の間で交わされた軽妙なやり取りは、女王がどれほどコーギーを大切にしていたかを物語っている。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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