■「ヨーク公爵」という爵位のみならず、「王子」の称号まではく奪された、チャールズ国王の弟、アンドリュー氏。同氏の姓名表記に再び変更が加えられたことが、バッキンガム宮殿の発表で明らかになった。各メディアが報じた。
獄中死した米富豪の故ジェフリー・エプスティーンとの関係をめぐる「重大な判断ミス」を理由に、アンドリュー氏は10月30日、王室から事実上追放され、一般人としての名称が発表された。「王子」の称号もはく奪され、以降は「Andrew Mountbatten Windsor」(アンドリュー・マウントバッテン・ウィンザー)と表記されると発表されていたが、実は、本来なら「Mountbatten-Windsor」(マウントバッテン=ウィンザー)とされるべきで、「Mountbatten」と「Windsor」のあいだのハイフンが外れていたことが判明。宮殿側がその誤りをただし、正式な表記に戻す方針であることが通達された。
正式な苗字「Mountbatten-Windsor」は、エリザベス女王が1960年の枢密院宣言で定めたもの。宮殿側が宣言文を精査した結果、やはりハイフン付きが正式であると再確認したと説明されている。1960年の宣言では、王室殿下の称号や王子・王女の称号を持たない直系子孫が姓を必要とする場合、「Mountbatten-Windsor」(マウントバッテン=ウィンザー)を用いると定められている。
当時、王室の姓を「ウィンザー」のみのままとしたエリザベス女王の決定に対し、夫君のフィリップ殿下が強く反発。その不満を受け、女王が妥協案としてハイフン付きの二重姓を導入した経緯がある。王室の公式サイトでも、姓はハイフン付きでの表記に変更されており、今後は「アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー」が正式名称として使用される見通しだ。ちなみに、ふたつの姓をハイフンでつないだ場合、日本語では「=」の表記とされるのが一般的。弊サイトもそれを採用し、今後は「アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー」の表記で統一したい。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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