■王室専門家は、かつてのヨーク公で王子の称号も保持していたアンドリュー・マウントバッテン・ウィンザー氏の一連のスキャンダルにより、「ヨーク公」の称号は将来的に事実上使われなくなる可能性が高いと指摘している。「ミラー」紙(電子版)ほかが報じた。

「ヨーク公」の称号は、代々イングランド王の次男に与えられてきた伝統ある爵位で、1474年にエドワード4世によって定められたのが起源とされる。しかし、獄中死した米富豪ジェフリー・エプスティーンと深い関わりを持ち、同容疑者から紹介された未成年と性的関係を持ったという疑惑が晴れないばかりか、被害女性(故人)の回顧録が刊行されるにあたり、アンドリュー氏への批判は強まるばかり。「ヨーク公」のみならず、王子の称号も返上する事態を招いている。
王室専門家リチャード・フィッツウィリアムズ氏は、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の次男で3番目の子どもである若きルイ王子が将来ヨーク公を名乗ることには否定的と話す。同氏はGBニュースに対し、「必ずしも公平とはいえないが、今やヨーク公という名前に対して世界中が反感を抱くに至っている」と述べた。
ルイ王子がヨーク公を名乗らない場合、代わりに別の爵位が用意される可能性があるという。例えば、2023年、チャールズ国王が末弟エドワード王子に与えた「エディンバラ公」も候補のひとつ。この時の措置により、エドワード王子の妻、ソフィー妃はエディンバラ公爵夫人、息子ジェームズは新たにウェセックス伯を名乗ることとなった。しかしこの爵位は世襲ではなく、エドワード王子の死後は引き継がれないため、将来的にルイ王子がこの称号を与えられる可能性があると説明されている。ちなみに、ジョージ王子は将来国王、シャーロット王女はプリンセス・ロイヤルとなる見通し。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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