■「ヨーク公爵」の称号などを返上したアンドリュー王子だが、このほど、「王子」の称号もはく奪されることが王室より発表された。同王子は、獄中死した米富豪エプスティーンに紹介された未成年と性的関係を持ったという過去の疑惑を強く否定しているが、被害者とされる女性(故人)の回顧録が出版されるにあたり、チャールズ国王は今回の決断を余儀なくされたと見られている。各メディアが報じた。

チャールズ国王が、スキャンダルまみれの弟に対して実際にどのような感情を抱いているかを推し量ることはできないが、国民感情を重視し、アンドリュー王子から「王子」の称号をはく奪することを決断。今後はアンドリュー・マウントバッテン・ウィンザーと呼ばれることになる。
アンドリュー氏は、約30室を有するグレードII指定の邸宅「ロイヤル・ロッジ」に22年間、家賃をほとんど支払わずに居住していたとされるが、今回の「王子」の称号はく奪にともない、ロイヤル・ロッジからすみやかに退去するよう強く申し渡されているという。同氏は、離婚したものの良好な関係を保っている元妻のサラさんと住み続けてきた。
ロイヤル・ロッジからの退去後、アンドリュー氏が「フログモア・コテージ」に、サラさんは、ウィリアム王子一家が退去したあとの「アデレード・コテージ」に住むという案も浮上していたようだが、これも流動的。フログモアは5寝室、アデレードは4寝室で、どちらの邸宅も大きな改装は不要、安全保障上の問題もないとされているものの、アンドリュー氏に、イングランド東部にある王室所有のサンドリンガム宮殿敷地内の住居をあてがう案も出されている。この場合、サラさんの住居をどうするかは不明。いずれにせよ、「身から出たさび」「自業自得」としか言いようがなく、アンドリュー氏をかわいがっていたとされるエリザベス2世が今のこの状況を目にしなくてすむことだけが救いだろう。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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