■英国王室の女性たちには、時代を超えて受け継がれる『食の好み』があるようだ。19世紀のヴィクトリア女王と現代のキャサリン皇太子妃は、ともに「カレー」を愛することで知られている。しかしその一方で、ウィリアム皇太子はこのスパイシーな料理にどうしても馴染めないという。「ハロー」誌が伝えた。
キャサリン妃は料理好きとして知られており、娘のシャーロット王女に既にてほどきをしているが、夫のウィリアム皇太子は努力しているものの、家族ほど冒険的な味覚は持ち合わせていないとされている。そんな中、妻と娘が好んで食べるカレーは、実は王室に長く根付く『伝統の味』でもある。
1887年、即位50周年(ゴールデン・ジュビリー)の祝典中に、ヴィクトリア女王はインド人使用人アブドゥル・カリムと出会い、彼が作った「チキンカレー、ダール、香り高いピラウ」に感激したという。女王の日記には「インド人使用人が作った素晴らしいカレーをいただいた」との記録も残されている。それ以前から英国ではカレー風の料理が広まりつつあったが、上流階級の料理とは見なされていなかった。しかし、ヴィクトリア女王の影響で、カレーは次第に宮廷料理として定着していった。
それから約130年後の2016年、ウィリアム皇太子夫妻がインドとブータンを訪問する直前、キャサリン妃は「インド料理が大好き」と話したのに対し、皇太子は「スパイスには苦戦している」と明かし、夫妻の『味覚の温度差』が話題となった。味覚については、女性たちのほうが柔軟!? By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)










































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