■11月上旬に肺感染症で療養することを発表したカミラ王妃(77)だが、症状が長引いてなかなか完治しないため、引き続き休養を優先させることが分かった。BBC(電子版)が伝えた。
戦没者追悼式典をはじめとする多くの公務を欠席していたカミラ王妃は先週、久々に公務に復帰。ところが再び体調を崩したことから、完治するまで休養を優先するように医者から告げられたという。
王妃は、22日(金)にロイヤル・アルバート・ホールで開催されたチャリティー・イベント「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」を楽しみにしていたといい、欠席しなければならないことにひどく落胆したとされる。金曜日の公演では、エルトン・ジョンが音楽を手がけた新作ミュージカル「プラダを着た悪魔」のパフォーマンスなどが披露された。カミラ王妃は2022年、2023年と2年連続でコロナに感染しており、昨年2月の感染時には1週間ほど公務を休んでいた。By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)