英王室、続く受難…今度はこの人が皮膚がん!

■国王チャールズ3世が前立腺肥大の治療で手術を受け、キャサリン皇太子妃も腹部の手術を受けてたのち、退院して自宅で療養中であることが報道されたが、さらに別の王室メンバーが新たながんの発見で療養生活に入ることが発表された。BBC(電子版)が報じた。

© gdcgraphics

第3の受難者となったのはチャールズ国王の弟、アンドリュー王子の元妃であるヨーク公爵夫人セーラ・ファーガソンさん(64)。セーラさんは昨年に乳がんと診断され乳房全摘と再建手術を受けた。その再建手術中にいくつかの「ほくろ」を除去したが、そのほくろ状の組織を分析した結果、がんの病変と判明し、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)の診断を受けたという。

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セーラさんは1年に2度もがん診断を下されたことに「ショックを受けている」としながらも「元気」だとコメント。多くの愛とサポートのメッセージへの感謝を伝えた上で、自身の治療について公にすることで女性たちが検診を受けるきっかけとなり、他の人たちを救うための前向きなメッセージになればと語っている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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