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エリザベス女王、最期の日々は穏やかに

■ エリザベス女王の逝去直前の数日間を、女王のそばで過ごしたスコットランド教会関係者が「女王は晩年、家族間のトラブルに悩まされたものの、亡くなる直前の数日間は心安らかに過ごし、後悔することなく逝かれた」と語った。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

スコットランド教会総会の議長のイアン・グリーンシールズ牧師は昨年夏、伝統に倣い、女王のゲストとしてスコットランドのバルモラル城で数日を過ごした。グリーンシールズ牧師は、エリザベス女王の衰弱が進んでいると聞き、訪問はキャンセルになると思ったが、女王自らが牧師の来訪を熱望されたと話した。

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グリーンシールズ牧師は「女王は確かに弱っておられましたが、一対一の会話を重ねるうちに、気力に満ち、発言される前に熟考される方であることが分かりました。特に、ご自身の信仰とお父様のジョージ6世の信仰に深く思いを馳せていらした。女王がご自身のことについてお話をされたがっていることを、とても興味深く感じました」と語った。

続けて「女王は昨年のプラチナム・ジュビリーのことを振り返っておられました。驚くべき回想力でした。後悔など微塵もない、安らかな表情でした。最後の食事の最中、女王はご自身の信仰について語られました。会話の途中、窓際に行かれ、『ここにいたくない人など、いないでしょう』とおっしゃいました。女王がいかにスコットランドとバルモラル城を愛しているかが伝わって来ました。その時、女王はとても穏やかな表情で近寄りがたい空間におられました」と振り返る。


さらに、「女王が逝去された時、私は亡くなった母のことを思い出しました。母も亡くなる直前に、自身の信仰について語っていました。人は無意識のうちに、終わりに備えているのではないかと思います。女王がそうであったように、人は死ぬ間際、両親のことを振り返る、ということはよくあることです」と語った。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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