■ エリザベス女王が死去してから、8日で1年がたった。この1年のうちに英国の王室がどう変ったかを探る調査の結果、ウィリアム王子が最も人気の高い王室メンバーであることが分かった。「エクスプレス」紙(電子版)が伝えた。
調査会社「ユーガヴ」によると、英国人の74%がウィリアム王子を肯定的に見ているのに対し、否定的に見ている人はわずか20%だった。続いてアン王女の好感度は73%、3位はキャサリン妃で好感度は72%だった。否定的な評価はそれぞれ14%。チャールズ国王は4位で肯定的に見ているのは60%。32%の人が否定的だった。5位はエドワード王子で54%が肯定的、否定的な見方は24%。6位にカミラ王妃が登場するものの、肯定的だったのは47%で、42%が否定的と微妙な数字になっている。
ここから先、サセックス公爵夫妻とアンドリュー王子は一転して否定的な評価が高くなる。アンドリュー王子は王室メンバーの中で断トツで人気がなく、88%が否定的。肯定的な見方はわずか6%だった。
続いて不人気なのがメガン妃で68%が否定的、24%が肯定的と回答。夫のハリー王子は好感度31%。否定的な評価は63%だった。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)