
■イングランド北東部にあるNHSの病院・医療施設等で、性差別に関する新ルールが施行され、大きな論争となっている。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
8300人以上の医師、看護師、医療サポート・スタッフ向けの新ガイドブック「職場における移行とジェンダー多様性に関する方針」では「性転換等をした同僚に対し、移行前の名前を意図的に使用することは禁止」「トランスジェンダーやノンバイナリー(自身の性自認・性表現に「男性」「女性」といった枠組みをあてはめない)の人に『男女どちらのトイレを使うか』といった質問をすることはNG」というだけでなく、同じトイレを使うことに懸念を示す人に対し「あなたの懸念は理解できます」といったフレーズを使うことさえ禁じられているという。
「言論の自由」を擁護する団体「フリー・スピーチ・ユニオン」のトビー・ヤング理事は「トランスジェンダーの人を性差別問題から守ることと、ジェンダーに批判的な従業員の権利を守ることの間で、バランスを取らなければならない」とNHSトラストに対して注意を喚起。「女性職員が生物学的に男性である人物と同じトイレを使用することを強制されたり、そうした懸念を表明することさえ許されなかったりするのは問題だ」と話している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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