■いよいよ今週末に国王の戴冠式が迫る中、チャールズ3世が1000年近く変わらない「神聖」な戴冠儀式の一部工程に関して、テレビカメラでの撮影を禁止すると発表した。英各紙が報じた。
ウェストミンスター寺院で行われる伝統的な戴冠式の流れは、大きく5つの工程に分かれており、そのうちの「最も神聖」とされる儀式のひとつが「The Anointing(塗油の儀)」。戴冠用の椅子に着席する国王に、カンタベリー大主教が戴冠スプーンへ注いだ聖油を王の頭、胸、手に塗る儀式だ。70年前のエリザベス女王の戴冠式でも、この工程が行われる際にはガーター騎士団の4名が持つ天蓋で女王自身が覆われ、儀式を見ることはできなかった。
チャールズ国王はシースルーの天蓋を特別制作する計画を立てていたとされ、史上初めて聖油を注がれる姿を一般公開する君主となると大いに期待されていたが、最終的に「神との関係を尊重しなければならない」と、撮影を禁止し公開を取りやめる判断に至ったという。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


































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