
■ スコットランドのニコラ・スタージョン首相(写真)は、数世紀前に魔女狩り裁判の末、不当に処刑された人々に正式に謝罪した。英各メディアが報じた。
スタージョン首相は、3月8日の国際女性デー(International Women's Day)にあわせ、1563年に施行されたスコットランド魔女法に基づいて告発されて有罪となり、処刑された人々に謝罪の意を表明した。1563~1736年までの間に、推定4000人のスコットランド人が同法により魔女として告発されたと言われ、その大多数が女性だった。
スタージョン首相は彼らが受けた不当な扱いは「ミソジニー(misogyny:女性蔑視、女性敵視)」によって引き起こされたものであるとし、ヘレナ・ケネディ男爵夫人のミソジニーに対する法規制強化を含む報告を「パワフルで説得力がある」と称賛した。
また、魔女法で告発された4000人に恩赦を与えるよう求める請願書がスコットランド議会に提出された。スタージョン首相はスピーチの中で、「なぜ何世紀も前に起こったことを今頃になって謝罪する必要があるのかと思う人がいるかもしれません。しかし、一体なぜ謝罪までにこれほど長い時間が掛かったのかと思う方が適切かもしれません。どんなに過去の話であっても、誤りを認めることは重要なことです」と話した。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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