今年のエリザベス女王のクリスマス休暇、寂しくなりそう!?

現在、ウィンザー城でコロナ対策をとりながら、日々の生活を送るエリザベス女王(94)。しかし、夏には、例年通りスコットランドのバルモラル城でフィリップ殿下(99)とともに夏季休暇を過ごし、クリスマス休暇にはイングランド東部のサンドリンガム宮殿に移ることが予定されている。許される範囲で恒例行事を楽しむのが精神衛生上も好ましいと考えられるのだが、今年のクリスマスは寂しいものになる可能性が高いという。

立ちはだかるのは、コロナ感染防止策のひとつである「6人ルール」。サンドリンガム一帯は、まだTier 1とはいえ、屋内で複数の異なる世帯の人が集う場合、6人までと規定されている。例えば、サンドリンガム近くのアンマー・ホールへとクリスマス前に戻るとされるケンブリッジ公一家はウィリアム王子(38)とキャサリン妃(38)、そしてジョージ王子(7)、シャーロット王女(5)、ルイ王子(2)の5人家族。エリザベス女王夫妻が曾孫に会おうとすると、ウィリアム王子かキャサリン妃が 自宅で留守番をしないと6人ルールが守れないというわけだ。

子供たちはまだ小さいこともあり、ウィリアム王子かキャサリン妃のどちらかが同行しないのは現実的ではないことから、ケンブリッジ公一家はサンドリンガム城訪問を断念する見込みと伝えられている。また、クリスマス前までジョージ王子とシャーロット王女はロンドンで学校に通うと考えられており、そうなると高齢のエリザベス女王夫妻に会うべきかどうかについては慎重にならざるを得ないという事情もある。

クリスマスまでまだ2ヵ月。この間に新型コロナ新規感染者が順調に減り、6人ルールなどが取り下げられる可能性がないとはいえない。家族や親類、友人たちとクリスマスを一緒に過ごせるようにしてほしいと、サンタさんにみんなでお願いしよう!

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)