
ケンブリッジ公ウィリアム王子と夫人のキャサリン妃の長男、ジョージ王子が22日、7歳の誕生日をむかえ、少年らしい顔つきになってきた同王子の写真が2枚、配信された。
今回も、アマチュア・カメラマンとして腕をあげているキャサリン妃が撮影。ケンブリッジ公一家は現在、コロナウイルスを避けて東イングランド、ノーフォークの別邸アンマー・ホールに滞在中で、これらも同所で撮影されたものという。
ひとつは、濃い深緑色のポロシャツを着てまっすぐカメラに向かっているショット=写真。もうひとつは、迷彩服風のTシャツを着用したもので、どちらもチャーミングな笑顔を浮かべている。
前歯のすきまもご愛敬、といいたいところだが、これらが永久歯である場合、歯並びが重要視される英米だけに、間違いなく矯正させられてしまうことだろう。将来の英国王であれば、なおさら避けては通れず、歯の矯正から逃れることは不可能。この矯正に限らず、近い将来、きゅうくつな思いをすることが増えていく運命にある王子だからこそ、今はできるだけ子供らしく楽しい時間を存分に満喫してほしいものだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)