アーチーくんの洗礼式をめぐり、ハリー王子とメガン妃に非難の声!その理由とは?

「前例にない」道を選択することが多く、なにかとお騒がせのサセックス公夫妻。この土曜日には、5月6日に誕生したアーチーくん(アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー)の洗礼式が行われるが、完全なプライバシーを求めるハリー王子とメガン妃に対し、批判の声があがっていることを各メディアが報じている。
誕生から2ヵ月たったものの、アーチーくんの顔すべてが判別できる写真はまだ1枚も公表されておらず、ハリー王子らのプライバシー重視の方針を貫く姿勢の徹底ぶりがうかがえる。
土曜日の洗礼式も、ウィンザー城内の30席しかない小さな礼拝堂で行われることが判明。洗礼式後に、厳選された写真が公開される予定で、メディアは完全にシャットアウト。王室メンバーのほか、メガン妃の母、ドリアさん以外の招待客についてはまだ詳細は明らかにされていないものの、礼拝堂の規模からして、近い身内のみによる式となることは必至。
プライバシーを大切にしたいというハリー王子とメガン妃の決意が伝わってくるが、批判を浴びているのも事実。というのも、現在のサセックス公夫妻の住居である、フロッグモア・コテージの大改装にかかった240万ポンドもの費用が公費からまかなわれたことが分かったからだ。
国民の支持を必要とするなら、それに応える義務が生じる。エリザベス女王をはじめ、ケンブリッジ公夫妻などもその点は十分に承知しており、国民を納得させるだけの露出、「ファンサービス」を怠ることはない。
「いいとこどりは許されない」と王室専門の著述家、ペニー・ジュナーさんが話すように、プライバシーをとるなら、公費を一切使わない配慮が必要といえそう。
ファンを怒らせるとあとがコワイ!?

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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