致命傷は小さかった…ダイアナ元妃の死因に新事実!

■1997年8月31日深夜、パリのトンネルで交通事故死したダイアナ元妃(享年36)。法医学博士のリチャード・シェパード氏が著書の中で、ダイアナの死因について新事実を告白していたことがわかった。「デイリー・メール」(電子版)が報じた。

シェパード氏は事故発生当時、ダイアナの死因について調査した人物のひとり。これまで携わった数々の事件を小説仕立てで執筆した著書「Unnatural Causes」の中で、メルセデスに乗車していたダイアナ、恋人のドディ・アルファイド氏、運転手、ボディガードの4人のうち、シートベルトを締めていたのは唯一生き残ったボディガードのみだったと記述。通常、ボディガードはシートベルトを締めないが、パパラッチを撒くために運転手がスピードを上げ続けたため、身の危険を感じて「事故前の一瞬」で締めたとしている。
中央分離帯に衝突した際、運転手は胸部をハンドルに強打した後、後部座席に座っていた大柄なアルファイド氏が飛び出してきたことにより、「エアバッグ代わり」となって即死。アルファイド氏も、この時に同じく即死した。
一方、ダイアナ元妃も後部座席から放り出されたものの、アルファイド氏より体重が軽かったため即死には至らなかった。数ヵ所の骨折と肺に小さな傷を負った程度だったが、それが死に結びついてしまったのは「負傷箇所が悪かった。肺の最奥を通る血管に裂傷ができてしまった」ためと述べている。ダイアナ元妃のけがはかなり珍しいもので、シェパード氏の長年のキャリアを通しても見たことのないものだったという。

本紙が制作した「ダイアナ元妃が眠る地オルソープ」のショートムービーはこちらからどうぞ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)