英王室のウィリアム王子とキャサリン妃(ケンブリッジ公夫妻)は子宝に恵まれている。今年の7月で6歳になるジョージ王子、5月に4歳になるシャーロット王女、そして昨年4月に誕生したばかりのルイ王子の3人は、美男美女の両親のおかげで、みな愛らしいと評判。シャーロット王女は唯一のプリンセスとしても人気が高い。
そのシャーロット王女が、家族の中でどう呼ばれているかがこのほど明らかになり、話題を集めている。各メディアが伝えた。
ウィリアム王子とキャサリン妃がさきごろ、公務で北アイルランドを訪問したときのこと。沿道でキャサリン妃と言葉をかわす幸運な体験をした、ローラ=アンさんはその時のことをブログで報告。
それによると、ローラ=アンさんが抱きかかえていた、2歳になるジョージくんにキャサリン妃が興味を示し、会話がスタート。ジョージくんにはバーティーくんという兄がおり、その年齢が4つと聞いたキャサリン妃は、「あら、『ロッティLottie』と同じだわ」と返答したという。
はからずも、シャーロット王女が、家庭内では「ロッティ」と呼ばれていることが分かり、王室ファンのあいだでまたたく間にシェアされるに至った。シャーロット王女は、これ以外にも「ポペットpoppet」と呼ばれることもあることが報じられているが、「ポペット」はウィリアム王子がキャサリン妃のことを呼ぶ際にも使ったことがある言葉。一般的には年配の人たちが、幼い子供を呼ぶときに使われるとされている。響きとしては、「ロッティ」のほうがお姉さん仕様に聞こえるといえるかも?
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)