カリフォルニア・ガールは耐えられる?メーガン・マークルに起こる7つの大変化

■カリフォルニア・ガールと自称していたように、世界中を旅行し自由な生活を謳歌していたマークルさんだが、ハリー王子と結婚し、伝統ある英王室入りすることで彼女の生活は大きな変化を余儀なくされると言われている。ビバリーヒルズからケンジントン宮殿に引っ越す彼女の日常にどのような変化が起きるか「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が取り上げている。
写真:左側 © Suzanne Plunkett/右側 © Genevieve

1. ナイト・クラブには行けない
 マークルさんとハリー王子が外食する機会があるとすればほぼ高級レストランに限定されるだろうし、その際は恐らく裏口から出入りすることになるだろう。婚約会見では2人が料理好きなことも知られるようになった。よって人目に付く外食はあきらめて家でのディナーが主流になるかもしれない。ナイトクラブは、恐らく行かないであろう。

2. ソウルサイクルのレッスンには行けない
 マークルさんはソウルサイクルというスピニング専用のジムに通っていたというが、それもあきらめなくてはならないだろう。ただ、ロサンゼルスでマークルさんの親友がやっているというピラティスには、数人の友人だけを呼んだ状態で通うことができるかもしれない。

3. 食生活に変化も
 実はマークルさんは大の寿司好き。ポケ・ボウル(ハワイ発のマグロの漬けどんぶりのようなもの。最近英国や日本でも人気)も好物だが、王室に入った後は高級なスコティッシュ・サーモンのマリネなどで妥協せざるを得ないだろう。

4. 一生の責任のある仕事につくことに
 ロイヤルウェデイングとは一般人の結婚式と異なり、単にロマンティックなイベントではない。生涯にわたって責任ある仕事につくことを約束する日でもある。婚約会見のなかでハリー王子はマークルさんはきっと立派に公務を担うことができるだろうと述べている。

5. 服装にも変化?

 しばしば変形ドレスのようなラフな格好でスナップ写真を撮られているが、今後は公式行事や英王室にふさわしいフォーマルな服装が求められるだろう。

6. ソーシャルメディアはできない
 マークルさんは昨年からインスタグラムへの投稿を控えており、私生活をつづっていたブログも休眠状態。ソーシャル・メディアへの投稿は未来の公爵夫人としてふさわしくないのかもしれない。ロイヤルウェディングも自撮りすれば最高にインスタ映えする写真が撮れると思われるが、さすがにやらないだろう。

7. 女子旅から公式行事に
 過去のインスタグラムから、親しい女友達たちと頻繁に旅行を楽しんでいたことが窺える。しかしこれから行く旅行とはいかつい警備員や王室関係者に取り囲まれて行く公務での旅行がメインとなるだろう。

 どうやらカリフォルニアでの生活とは全く異なった新生活となりそうだ。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)

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