こんにちは。週刊ジャーニー編集部です。ダイアナ元妃永眠の地、オルソープをぶら歩きしました。
サンドリンガム敷地内の邸宅で幼少期を過ごしたダイアナ元妃は14歳の時に祖父が他界したことで伯爵となった父に連れられてこのオルソープに移り住みました。20歳でチャールズ皇太子と結婚するまでの数年間をここで過ごしました。1997年にパリで亡くなった元妃はオルソープ敷地内にある池の中に浮かぶ小島に埋葬されました。オルソープは毎年、夏の2か月余り、一般に開放されており、その間は世界から献花に訪れる人で賑わいます。
今回は事前に許可を得て館内の様子を撮影したにもかかわらず、撮影が終わってから後だしジャンケンのようにダイアナ元妃の名前の露出は最小限にせよ、ダイアナのことよりもスペンサー家のことを中心に書け、等々色々と無理な制約を受けました。ダイアナ元妃のこと抜きにスペンサー家やオルソープを語ることは本来の目的に反するためやむなくテロップ(画面下の解説文)全てを削除しました。解説が乏しく分からない部分も多々あるかもしれませんが、ダイアナ元妃が多感な時期を過ごしたオルソープの雰囲気を味わっていただけたら幸いです。