こんにちは。週刊ジャーニー編集部です。
ロスチャイルド家の週末ハウス「ワデズドンマナー」をぶら歩きしました。
フェルディナンド・ロスチャイルドはウィーン出身の人。母方の実家であるロンドン分家でハトコで同い年の女性と結婚し、ロンドンに移住しますが結婚からわずか1年半の時に、難産の末に妻と子を同時に失います。失意の中、アートの蒐集に没頭しますがやがて保管場所に困ります。これまでに集めたアートを展示する目的で作られたのが今回ご紹介するワデズドンマナーです。建材を運搬するためだけに臨時で鉄道まで敷設したというから驚きです。使い切れないほどの財を持っていたフェルディナンドですが、若くして最愛の妻を亡くし、ついに再婚することもありませんでした。59歳の誕生日にこの別邸でそっと息を引き取りました。

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