
Days LONDON
約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。
上の写真は、1920年当時のホワイトチャペル・ハイストリートを撮影したもの。この通りは当時、ロンドン東部において有名な藁(Hay)の取引市場となっていたため、ケントやエセックスから運ばれてきた大量の藁を積んだ荷馬車が、列をなして並んでいた。また写真右端には、地名の由来となった教会も写っている。しかし20年後の1940年、第二次世界大戦中にドイツ軍の爆撃により教会は倒壊。その後再建されることなく、跡地は公園になった。
Supported by London Metropolitan Archives
ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
公式ウェブサイト: www.cityoflondon.gov.uk/lma
画像検索サイト : http://collage.cityoflondon.gov.uk
ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
公式ウェブサイト: www.cityoflondon.gov.uk/lma
画像検索サイト : http://collage.cityoflondon.gov.uk