Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.30

Westminster1911

Aldgate - 2017 -

2017

16世紀以降、国会議事堂として使われているウェストミンスター宮殿。2度の火災に見舞われ、とくに1834年に発生した大火災では宮殿の大半が焼失。1860年、ビッグ・ベンの愛称で有名な時計塔を併設する、現在のゴシック様式の建物が完成した。宮殿の再建にともない、老朽化していたふもとのウェストミンスター・ブリッジも1862年に再築された。この橋の橋げたは1970年に薄い緑色に塗装されたが、これは国会議事堂にある下院議場の座席の色にちなんでおり、隣にかかるランベス・ブリッジの赤は上院議場の座席の色を表しているとされる。
上の写真は、現エリザベス女王の祖父ジョージ5世の即位を祝う旗が掲げられた、ウェストミンスター・ブリッジを撮影したもの。ビッグ・ベンは今年から、国会議事堂は2022年頃から大規模な修復工事に入る予定(現在も外観が一部工事中)。
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